日本ビタミン学会大会にて産学連携シンポジウムを開催します

>6月6日(土)~7日(日)に松江市で行われる日本ビタミン学会大会において、 日本ビタミン学会と当協会(AIFN)の共催で行う産学連携シンポジウム 「高齢者の疾患予防のための機能性食品開発について」を下記の通り開催いたします。

開催日時: 2026年6月7日(日)12:45~14:45
開催場所:島根県松江市 島根県立産業交流会館くにびきメッセ
共  催:一般社団法人国際栄養食品協会(AIFN)
協  賛:NSFジャパン(株)・一般社団法人日本健康食品工業会

<シンポジウム・プログラム>

1「産学連携に関する日本ビタミン学会の取り組み」
日本ビタミン学会会長・東京科学大学教授 一瀬 宏

2「食と老年病に関する栄養疫学について」
国立研究開発法人国立長寿医療研究センター 老化疫学研究部部長  大塚 礼
3「日本人の認知症リスクを低減させる食事パターンとは:介入研究の試み」
愛知学院大学健康科学部   永井 雅代、丸山 和佳子

4「機能性食品の現状と課題」
一般社団法人国際栄養食品協会理事長   東北大学特任教授   天ヶ瀬 晴信

5「機能性表示食品におけるGMP義務化を踏まえた日米制度比較」
NSFジャパン(株)   グローバルフード部門マネージャー 高橋 佑輔

6「機能性表示食品のGMP製造義務化に向けた課題と対応状況」
一般社団法人日本健康食品工業会   アピ株式会社取締役R&D本部長   河野 宏行

7 シンポジウムまとめ   日本ビタミン学会会長・東京科学大学教授 一瀬 宏

<開催案内>

日本社会の急速な高齢化に伴い、健康寿命をいかに延伸するかが大きな課題となっています。本シンポジウムでは、高齢者の疾患予防における「食」と「機能性食品」の可能性を、栄養疫学・老年医学・食品制度・品質保証・産業界の実務まで横断的に議論します。 まず、日本ビタミン学会としての産学連携の取り組みをご紹介し、続いて国立長寿医療研究センターによる長期疫学研究に基づく食事と老年病発症の関連、さらに認知症やフレイルのリスクを低減する食生活介入に関する最新知見を共有します。また、機能性表示食品制度の現状と課題、2026年9月から義務化されるGMP(Good Manufacturing Practice)対応について、日米の制度比較および国内製造現場での準備状況を専門家が解説します。機能性食品の科学的根拠の確立と品質保証、そして安全性向上に向け、産学官が協働して取り組むべき方向性を明確にする機会となります。 本シンポジウムは、高齢者の健康支援に携わる研究者・産業界の皆様にとって有益な情報交換の場となることを期待しています。ぜひ御参加ください。

※ 参加には日本ビタミン学会第78回大会参加費が必要です。
日本ビタミン学会会ホームページ
https://www.vitamin-society.jp/industry-academia-collaboration-symposium2026/