オープンカレッジ特別講座「バイオ食品開発最新事情」ご案内
AIFNオープンカレッジでは、定期講座である「業界人のためのサプリメント講座」の特別講座を開催します。この講座は健康産業の業界団体である一般社団法人健康産業協議会との共催という形での開催となります。サプリメント業界従事者や健康産業に関わりのある方、ご興味のある方にもお役に立てる最新の食品・サプリメントのセミナーです。
特別講座とは・・
このオープンカレッジ特別講座は健康産業に従事する方々にとって業務にプラスとなる業界トレンド・健康テーマに特化して最新の研究報告や動向などをお伝えする講座です。
第2回目は、今注目の「遺伝子組み換え食品とゲノム編集作物」をテーマに協和発酵バイオ株式会社の森下幸治様と国立大学法人筑波大学 生命環境系の江面 浩教授を講師に迎え、バイオ食品の最新事情をお伝えいただく予定です。今話題のバイオ食品の概要をご理解いただきたい方、この分野に参入される企業の方々にとっても有益なお話をいただく予定です。この機会にぜひご参加ください。
第２回特別講座「バイオ食品開発最新事情」概要
日時：2019年12月2日 14:00-17:00 (開場13:30より）
会場：モバフ新宿アイランド セミナールーム
〒163-1320 東京都新宿区西新宿 6-5-1 (新宿アイランドタワー 20 階)
セミナー内容
14:00-15:20
『バイオ食品概論ー遺伝子組み換え食品の最新事情（仮称）』
森下 幸治氏(協和発酵バイオ株式会社 渉外部マネージャー /国際栄養食品協会副理事長)
1990年旧協和発酵工業（株）入社、およそ20年にわたり発酵生産物の健康食品等素材の機能性評価研究開発業務に従事、2011年協和発酵バイオ（株）（2008年組織改編）渉外部で食品素材等の遺伝子組み換え規制等対応業務に従事、現在に至る。
休憩 5分-10分程度
15:30-16:50
『ゲノム編集作物開発とその取り扱いルール』
江面 浩 氏（筑波大学 生命環境系 教授）
筑波大学第二学群生物学類卒業（1982年）、同大学院博士課程生物科学研究科中退（1986年）、同年茨城県園芸試験場（現 茨城県農業総合センター）入所、主任研究員(1997年)、筑波大学農林学系助教授（2000年）、生命環境科学研究科教授（2005年-現在）、遺伝子実験センター長(2008年)、生命環境科学研究科長(2014年)を経て2016年より（現在）つくば機能植物イノベーション研究センター長。その間、日本植物細胞分子生物学会長（2010-2011年）、JST-CRDS特任フェロー（2014-2016年）、知財高等裁判所専門委員（2004年-現在）、日本学術振興会産学協力研究委員会植物分子デザイン第178委員会委員長（2010年-現在）、中国・浙江大学客員教授（2017年-現在）、JST-OPERA領域統括（2019年-現在）などを歴任。
2014年「マイクロトムを用いたトマトの学術研究基盤の構築」に関する研究で日本植物細胞分子生物学会学術賞受賞。日本学術会議連携会員（2016年-現在）。
※全ての発表時間には、質疑応答時間を5分から10分程度、含んでおります。
17：00 終了
【参加費】
一般 3,000円
産業協議会会員およびAIFN会員 2,000円
AIFNオープンカレッジ スクール会員 2,000円
※(公財)日本健康・栄養食品協会の食品保健指導士の皆様は「食品保健指導士認定資格更新申請書」に単位として申請できます。
申し込み方法
１、申込書による申し込み（法人等の方で、領収書等の発行が必要な方はこちらでお申し込みください）
下記のAIFNオープンカレッジ申込書をダウンロード後、必要事項をご記入の上、AIFNオープンカレッジ事務局（FAX 03-3348-7515、e-mail： aoc@aifn.org）までお送りください。
＊お申し込みに際しては、以下の受講規約も必ずご一読の上、お申し込みください。
オープンカレッジ受講規約
２、ネット決済（クレジットカード/銀行振り込み等での個人決済の方はこちらをご利用ください。ネット決済の場合も申込書の送付をお願いします。）
